2020年– date –
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少子化対策
どのような“出会い”があれば結婚につながるのか?~結婚や子育てに関する意識その2~
前回の『結婚や妊娠・出産に対する理想と現実のギャップを掘り下げる~結婚や子育てに関する意識その1~』に引き続き、再度、結婚を希望している者で結婚していない20~40歳代の男女3,980人に聞いた「どのような状況になれば結婚すると思うか」をご覧くだ... -
良縁親御様の会
10月10日(土)良縁を願う親の会 開催致します。
MFB親の会では、毎月良縁を願う親御様と定例会(交流会)を開催しております。コロナ感染予防対策をしっかり行って10月も開催いたします。 コロナ自粛期間中は、「オンラインお見合い」が主流でしたが現在は、感染予防対策を行った上での対面のお見合いが... -
少子化対策
結婚や妊娠・出産に対する理想と現実のギャップを掘り下げる~結婚や子育てに関する意識その1~
前回までの8回にわたって『結婚をめぐる意識等』と『出産・子育てをめぐる意識等』について見てきました。 これらの調査によると、未婚者(18~34歳)の多くは「いずれ結婚するつもり」であり(結婚をめぐる意識等その1)、理想の子供の数は平均2人以上と... -
少子化対策
男性の家事・育児時間は出産に影響するか?~出産・子育てをめぐる意識等その5~
前回は、年齢別の長時間労働の男性就業者の割合の推移データを見て、下降傾向にはあるものの、メインの子育て世代である20~40歳代の4割弱が週60時間以上、働いていることが分かりました。 今回は、そんな夫がどのように家事・育児に関わっているか、それ... -
良縁親御様の会
「良縁親御様の会」開催ー2020年9月
MFB親の会では、毎月良縁を願う親御様と定例会(交流会)を開催しております。コロナ感染予防対策をしっかり行って9月も開催いたします。 コロナ自粛期間中は、「オンラインお見合い」が主流でしたが最近では感染予防対策をした上での対面のお見合いも増え... -
少子化対策
子育て世代の男性の長時間労働の影響~出産・子育てをめぐる意識等その4~
前回は、出産前後の妻の就業状況から出産・子育てをめぐる意識を考えてみました。 今回は、子育て世代の男性の労働面から見ていきましょう。 図1:年齢別就業時間が週60時間以上の男性就業者の割合の推移出典:少子化社会対策白書(内閣府)(https://www8.ca... -
少子化対策
出産前後の妻の就業状況から見る現状~出産・子育てをめぐる意識等その3~
前回は、予定子供数が理想子供数を下回る初婚同士の夫婦を対象にした、『妻の年齢別にみた、理想の子供数を持たない理由』として、子育てや教育に対する経済的な不安をデータから目の当たりにしました。 お金がかかるのであれば、働いて稼げば…となるかも... -
少子化対策
理想の子ども数を持たないワケ~出産・子育てをめぐる意識等その2~
前回は、平均理想子供数と平均予定子供数の推移データから、その数が低下傾向であり、さらに、30歳未満と30歳以上とで、平均希望子ども数に若干差異があることもわかりました。 現在の平均初婚年齢が男女ともに30歳前後となっており、理想・希望や予定の数... -
少子化対策
子どもの数の理想と予定の違い~出産・子育てをめぐる意識等その1~
前回まで、独身でいる理由を中心に、結婚をめぐる意識について考えてきました。 今回は、結婚から少しライフステージを進めて、出産・子育てをめぐる意識について考えていきましょう。 下図は、平均理想子供数と平均予定子供数の推移のデータです。 著しい... -
少子化対策
結婚に対する年収と雇用形態の影響~結婚をめぐる意識等その3~
「独身でいる理由」の増加傾向にある理由のひとつ「結婚資金が足りない」についてフォーカスを当てて考えました。男性の年収別有配偶率や雇用形態別有配偶率から、結婚において、直接的な収入面からだけでなく、正規の職員・従業員であるという「安定」という心理面からの結婚資金への意識も感じられました。今回は、結婚に対しての直接的なデータではないですが、この点をもう少し掘り下げて、雇用形態・就労形態について少し見ていきましょう。