結婚前のカップル、結婚後のカップル、それぞれの立場でパートナーとの関係を良くすることは非常に大事です。
日本の離婚率は約35%前後になっております。
2019年度の厚生労働省の調査によると離婚件数は約20万9,000件、 一方、婚姻件数は約59万9,000件にで、婚姻しても3組に1組の夫婦が離婚しているというのが現状です。
芸能人だけじゃない!もはや離婚が当たり前?約2分おきに1組が離婚! | 離婚問題を弁護士へ相談するならア...
特集「気になる!隣の離婚事情」の第2回「芸能人だけじゃない!もはや離婚が当たり前?約2分おきに1組が離婚!」です。離婚問題のご相談はアディーレへ。「弁護士が教える...
以下は上記サイトの2020年厚労省が算出したデータを基にしたグラフです。
当機構でも2022年厚労省が算出したデータを基に新たにグラフを作成中です。
離婚は、なにも芸能界だけではなく、普通に日常的に起こっている現象です。
そしてこの日本の離婚率は、世界の事情に比べて高い方ではないようです。
下記の図は以下より引用しました。
https://honkawa2.sakura.ne.jp/9120.html 図録▽主要国の離婚率推移より
離婚は現代では、起こりえることで、それに対応した社会制度が無ければなりません。
以下の対応が必要と考えます。
- シングルマザー、シングルファーザーへの社会保障制度
- 夫婦別姓への社会制度改革
- 非嫡子への社会制度改革
- 離婚に至らないためのパートナー相談制度
- 離婚や非嫡子に対する社会認識を改めること
離婚の理由は様々です。
離婚にならないことも大切ですが、この社会状況に対応をした社会制度改革も精査をして急がなければなりません。