平成の出生率 にてご紹介したように厚労省の統計によると、2000年を過ぎたころより、第一子出産の年齢が、25~29歳から30~34歳に移りました。
これは世間の流れとして晩婚化が進んでいる状況と思われます。
35~39歳での 第一子出産も増えていますが、40歳以降での 第一子出産は、まだ少ないです。「子供が欲しい」と言う40代の女性も多いと思いますが、生理上子供が出来ずらくなって来る、神様の定めもあるようです。
それでも、2000年代においては、40代の女性が 第一子 を設け頑張っている姿を多く見かけ、元気づけられます。
そんな中で、40代で妊娠・出産された 、 CC-Kachan(しーしーかあちゃん) を見つけ元気づけられました。 40代高齢妊娠から出産の記録、そして母乳や育児に関する色々な情報もあるようです。
これから40代で子育てされる方は、増えていきますので、皆さん、是非頑張っていただきたいと応援しております。
高齢出産をされた方は、子育てを是非頑張っていただきたいと思います。
しかし少子化対策面で言いますと以下の統計記事もあります。
第一子出産年齢上昇はそんなに問題なのか? – データでみる少子化との関係性 –
【どうして「データで見る」のか?】筆者は女性活躍と少子化の関係について昨年5つのレポートを発信iした。その中で、少子化の進行を阻止するには「晩産化を阻止すること…
結論として、統計的にみても「若い妊娠希望カップルをいかに増やせるか」、このことにわが国の未来の人口がかかっているのである、と言う結論に尽きます。
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