【SDGsと少子化対策③】1.貧困をなくそう

前回から間があいてしまいましたが、再びSDGsと少子化について考えていきたいと思います。

ロシアのウクライナ侵攻から3ヵ月が経ち、いまだ収束の兆しが見えないのが悲しい現実ではあり、SDGsの2030年までに持続可能な目標も後退しつつありますが、世界中が一丸となって助け合っていけたらと願うばかりです。

1.2 2030年までに、各国定義によるあらゆる次元の貧困状態にある、全ての年齢の男性、女性、子供の割合を半減させる。

1.b 貧困撲滅のための行動への投資拡大を支援するため、国、地域及び国際レベルで、貧困層やジェンダーに配慮した開発戦略に基づいた適正な政策的枠組みを構築する。

とあります。2030年はまだまだ先のことではなく、あとたった8年後です。全ての年齢の男性、女性、子供の貧困がなくなり、貧困撲滅のために国際レベルで支援して適正な政策的枠組みが構築されれば、全ての人が安心して平和な生活が送れるということです。そんな世の中になれば、心も共に豊かになり、健やかな生活が送れ、自然と子供にも恵まれる社会が実現できます。

新型コロナウィルスの拡大により、少子化にも歯止めがかからない状況が続いていますが、持続可能な目標の実現に向けて、前向きな社会情勢になることを願っています。

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