先日、船橋市議会議員の鈴木和美先生と会談する機会をいただきました。
先生は、主に子育て支援にご尽力されており、なんと25歳という女性初・最年少の若さで市議会議員に当選され、5期連続勤められている議員さんです。お料理も得意で、話題豊富な大変バイタリティにあふれた先生です。
船橋市は、近年大型マンションなどが次々と建ち人口が増え続け、64万人の中核都市に発展しています。船橋市の人気の理由の一つに市内に駅が約30もあるので、駅近のエリアがたくさんあり、都内へのアクセスがしやすいことが挙げられるそうです。船橋市は現時点では少子化ではありませんが、その多くは流入人口のため、出生率は全国の1.45%を下回る1.39%(2017年)となっています。
近年働くママが増え、船橋市では保育園の新設を急いでいますが、保育士不足が深刻な問題となっているとのことでした。鈴木先生ご自身も二人の子育てをされており、小学校のPTA運営等、まだまだ働く保護者に対しての改善・工夫の余地があるとお考えでした。経験のあるママさん議員が市議会に携わっていることは、とても心強く感じました。
私どもからは、船橋市でも少子化の活動をしていきたいこと、他地域での少子化への取り組み、子育て支援の一環でのフードロスの解消などの提案をさせていただきました。
先生も活動にご協力いただけるとの意向をいただき、とても有意義な会談となりました。
引き続き連携をとって、少子化対策・子育て支援を進めてまいります。
船橋市議会議員鈴木和美先生、ありがとうございました。