少子化対策「エンゼルプラン」から21年

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日本の少子化対策への施策「エンゼルプラン」が、当時の大臣の合意で策定されたのは1994年12月のことでした。
あれから21年近い時が流れた現在、果たして日本は「子育てがしやすい国」に成ったでしょうか?
改善された部分も有るでしょうが、小さいお子さんを持つママたちからは、まだまだ、「保育所が足りない」と言う声が聞こえてきます。
「エンゼルプラン」発足当時と比べると日本の社会構造も変わって来ており、女性の社会進出も増えています。
待機児童を持つ親からは、「こんなに保育園が足りなくて、本当に少子化なの?」と言う声も聞かれます。
最近は企業の育児休業制度も普及し、また育児休業と仕事への復帰が社会的に補償されて来たのに・・

保育園の定員数は毎年増加しているのでしょうが、現代の社会構造で、そのスピード以上に子育ての共働き夫婦が増えていると言うことでしょう。
もう少し政府に頑張っていただき、「産んでも、どうにかなる」環境を備えて欲しいです。

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