2020年3月– date –
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少子化対策
社会保障の面から日本と諸外国の出生率について考える。~その3~
社会保障面から日本と諸外国の違いを見ていきたいと思います。各国の家族関係社会支出(家族を支援するために支出される現金給付及び現物給付(サービス)を計上)の対GDP比を比較したもので見ると、日本の1.29%に比べて、前回のブログでも比較したスウェーデンは3.54%です。 -
子育て支援
船橋市議会議員・鈴木和美先生と会談をしました
船橋市議会議員の鈴木和美先生と会談する機会をいただきました。 先生は、主に子育て支援にご尽力されており、なんと25歳という女性初・最年少の若さで市議会議員に当選され、5期連続勤められている議員さんです。お料理も得意で、話題豊富な大変バイタリティにあふれた先生です。 -
少子化対策
日本と諸外国の出生率を見比べる。スウェーデンの施策は?〜その2〜
出生率が低下傾向から持ち直したスウェーデンに着目してみました。スウェーデンでは、仕事と育児の両立支援に力を入れたことが出生率にも影響していると考えられます。今回は、そのスウェーデンの両立支援についてもう少し詳しく見ていきましょう。 -
少子化対策
日本の出生率と諸外国の出生率を見比べてみると…?~その1~
諸外国との出生率の違いを見てみましょう。諸外国(フランス、スウェーデン、アメリカ、イギリス、ドイツ、イタリア)においても、2.0を大きく上回っていた合計特殊出生率が、1980年頃までにかけて低下傾向となり、2.0を割り込むようになりました。 -
少子化対策
近年1.5を割る出生率はどのように推移してきたのか?
1947~1949(昭和22~24)年の第1次ベビーブーム期には、合計特殊出生率は4.3を超えていましたた。1971~1974(昭和46~49)年の第2次ベビーブーム期までは、ほぼ2.1台で推移しています。第2次ベビーブームから1992年のバブル崩壊までの安定成長期と呼ばれる期間は、合計特殊出生率が低下傾向になり、2005(平成17)年には過去最低である1.26まで落ち込みました。 -
子育て支援
新型コロナウイルス感染症拡大防止状況下での子育て
新型コロナウイルス感染症拡大により、政府からの臨時休校要請を受け、子供が今日から春休みに入る家庭も多く、小学校低学年以下をお持ちの子育ての家庭の方は色々と混乱をされているとお察しいたします。まだウイルスに対し不明部分もあり、対策自体も完全であるかは分かりません。ただし、現時点で大切なことは感染拡大をなんとか防止するしかありません。
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