2020年5月– date –
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結婚支援
平均初婚年齢の推移と傾向について~婚姻・出産の状況その3~
少子化に大きく影響をする平均初婚年齢を検討しました。1980年と2015年の平均初婚年齢を比較すると、夫は1980年は27.8歳で2015年は31.1歳となり、3.3歳上昇しています。妻は、1980年は25.2歳で2015年は29.4歳となり、4.2歳上昇しています。この晩婚化の傾向は、日本だけの現象なのでしょうか?世界の事情も調査しました。 -
少子化対策
未婚率から見る婚姻の状況~婚姻・出産の状況その2~
未婚率から見る婚姻の状況~婚姻・出産の状況。45~49歳の未婚率と50~54歳の未婚率の平均ですが、これまでの未婚化、晩婚化の流れが変わらなければ、今後も50歳時の未婚割合の上昇が続くことを予測しています。 -
少子化対策
最盛期から約4割となってしまった婚姻率~婚姻・出産の状況その1~
婚姻件数を見ると、1972(昭和47)年には過去最高の約110万組という数字を出しましたが、下降傾向となり、2017(平成29)年には最低の約60万組となりました。婚姻率を見ると、1947(昭和22)年が最高で12.0%、婚姻件数が最高だった1972(昭和47)年も10.4%ですが、こちらも下降傾向となり、2017(平成29)年には最低の4.9%となりました。
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