2020年4月– date –
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少子化対策
女性の年齢別出生率から見た出生数、出生率の推移~その5~
出生数、出生率の推移を見る本シリーズでは、欧米の諸外国やアジア諸国との比較をしてきました。シリーズ最後は、国内に目を向け、出生率のデータを考察します。女性の進学率の上昇やなくなりつつある終身雇用制度・年功序列制度などによる晩婚化や、さらに共働き世帯による出産時期などが影響しているでしょう。 -
少子化対策
アジアにおける合計特殊出生率の推移を比較すると…?~その4~
アジアにおける合計特殊出生率の推移を比較しました。韓国やシンガポールなどアジア各国では、過去に政策として家族計画における人口抑制が行われていた歴史があり、少子化に影響が出ていると考えられます。また、アジア圏では、婚外出産が少ないことや未婚化・晩婚化が出生率変化の要素となっていると言われています。
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